佳所(読み)かしょ

精選版 日本国語大辞典 「佳所」の意味・読み・例文・類語

か‐しょ【佳所・佳処】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ながめや環境などのよい場所。
    1. [初出の実例]「杖鞋曾媿坌埃、佳処優遊心未灰」(出典:仏乗禅師東帰集(1335頃)宿鶴林寺寄呈息休長老)
    2. 「其塵中より出で、此水竹の佳処へ来るほどに」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
    3. [その他の文献]〔杜甫‐次空霊岸詩〕
  3. すぐれている点。長所
    1. [初出の実例]「此の佳処不佳処を覚え申候こと」(出典:蛻巖先生答問書(1751‐64か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む