使い立て(読み)ツカイダテ

デジタル大辞泉 「使い立て」の意味・読み・例文・類語

つかい‐だて〔つかひ‐〕【使い立て】

[名](スル)
人に用事をしてもらうこと。「お使い立てしてすみません」
使いの者を出すこと。
金子が無くばお七をば、くれるか有無返事をと、無体至極の―」〈浄・八百屋お七

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む