デジタル大辞泉 「用事」の意味・読み・例文・類語
よう‐じ【用事】
2 大便・小便をすること。用便。
「むくむくと起きて―かなゆるふりにて」〈浮・曲三味線・四〉
3 江戸深川の遊里で、芸娼妓が月経や病気、また私用などのさしさわりのために休むこと。
「二三日―で居たから、さっぱり酒気がない」〈人・梅児誉美・初〉
[類語]用務・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...