使んす(読み)つかんす

精選版 日本国語大辞典 「使んす」の意味・読み・例文・類語

つかん‐・す【使】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙 ( 「つかむす」と表記。「つかいす(使)」の変化 ) 使いをする。用たしをする。
    1. [初出の実例]「事、聞かれ議有るときには、通ひて使(ツカ)むして往復することのみ」(出典:大唐西域記長寛元年点(1163)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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