精選版 日本国語大辞典 「例が無い」の意味・読み・例文・類語
ためし【例】 が 無(な)い
- 先例がない。今までに、そのようなことを見たことも聞いたことも、また、したこともない。
- [初出の実例]「うきふしに沈みもやらでかは竹の世にためしなき名をや流さむ」(出典:平家物語(13C前)一)
- 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし」(出典:方丈記(1212))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...