精選版 日本国語大辞典 「例が無い」の意味・読み・例文・類語
ためし【例】 が 無(な)い
- 先例がない。今までに、そのようなことを見たことも聞いたことも、また、したこともない。
- [初出の実例]「うきふしに沈みもやらでかは竹の世にためしなき名をや流さむ」(出典:平家物語(13C前)一)
- 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし」(出典:方丈記(1212))
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...