侍気(読み)サムライギ

デジタル大辞泉 「侍気」の意味・読み・例文・類語

さむらい‐ぎ〔さむらひ‐〕【侍気】

気質かたぎ」に同じ。
「されどもぬしは―、かう勤めねば侍の立身がならぬとて」〈浄・堀川波鼓

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精選版 日本国語大辞典 「侍気」の意味・読み・例文・類語

さぶらい‐ぎさぶらひ‥【侍気】

  1. 〘 名詞 〙さぶらいかたぎ(侍気質)
    1. [初出の実例]「Ingenue〈略〉Saburaiguiuo(サブライギヲ) アラワイテ、ギリヲ サバイテ」(出典:羅葡日辞書(1595))

さむらい‐ぎさむらひ‥【侍気】

  1. 〘 名詞 〙さぶらいかたぎ(侍気質)

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