デジタル大辞泉 「侘ぶる」の意味・読み・例文・類語 わぶ・る【×侘ぶる】 [動ラ下二]わびしく思う。「立ち反り泣けども我あれは験しるしなみ思ひ―・れて寝ぬる夜しそ多き」〈万・三七五九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「侘ぶる」の意味・読み・例文・類語 わぶ・る【侘】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 =わびる(侘)[初出の実例]「たちかへり泣けどもあれはしるし無み思ひ和夫礼(ワブレ)て寝る夜しそ多き」(出典:万葉集(8C後)一五・三七五九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例