依存関係文法(読み)いぞんかんけいぶんぽう(その他表記)Abhängigkeitsgrammatik; Dependenzgrammatik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「依存関係文法」の意味・わかりやすい解説

依存関係文法
いぞんかんけいぶんぽう
Abhängigkeitsgrammatik; Dependenzgrammatik

統辞論の一学説。表層の言連鎖の根底にある,文の要素間の関係に着目し,定動詞とその他の要素との支配関係を中心にして文の構造分析を行おうとする。動詞がいくつの要素と結合しうるかという結合価 (動詞価) Valenzが重要な概念になるので,結合価理論 Valenztheorieとも呼ばれる。 L.テニエールを事実上の創始者として,近年特にドイツで積極的に研究が進められている。

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