精選版 日本国語大辞典 「依約」の意味・読み・例文・類語
い‐やく【依約】
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 かすかなさま。依稀。
- [初出の実例]「杳(かすか)にて依約たる義を含む」(出典:夜航余話(1836)上)
- [その他の文献]〔白居易‐答蘇庶子詩〕
として、
の行く
り字通「依」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...