精選版 日本国語大辞典 「依約」の意味・読み・例文・類語 い‐やく【依約】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 かすかなさま。依稀。[初出の実例]「杳(かすか)にて依約たる義を含む」(出典:夜航余話(1836)上)[その他の文献]〔白居易‐答蘇庶子詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「依約」の読み・字形・画数・意味 【依約】いやく かすか。唐・劉兼〔郡楼に登りて懐を書す、一〕詩 天際寂寥として、雁の下る無く 雲端依として、の行くり字通「依」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報