係り長(読み)かかりちょう

精選版 日本国語大辞典 「係り長」の意味・読み・例文・類語

かかり‐ちょう‥チャウ【係長・掛長】

  1. 〘 名詞 〙 ある係に何人かの係員がいるとき、その統括者。また、その役。
    1. [初出の実例]「市長若くは其代理者は其掛長となり選挙会を開閉し其会場の取締に任す」(出典:市制及町村制(明治二一年)(1888)二〇条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android