デジタル大辞泉 「俚び」の意味・読み・例文・類語 さと‐び【×俚び/▽里び】 田舎びていること。田舎じみていること。多く、名詞の上に付けて用いる。「―歌」⇔雅みやび。「雅みやびと―とのけぢめを」〈玉勝間・一二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「俚び」の意味・読み・例文・類語 さと‐び【俚び・里び】 〘 名詞 〙 ( 動詞「さとぶ(俚━)」の連用形の名詞化 ) いなかじみていること。ひなびていること。多く、名詞の上につけて用いる。「さとび心」「さとび言」など。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例