デジタル大辞泉 「雅び」の意味・読み・例文・類語 みやび【▽雅び】 [名・形動]《動詞「みやぶ」の連用形から》1 上品で優美なこと。また、そのさま。風雅。優雅。「衣装に雅びを競う」「雅びな祭事」⇔俚さとび。2 宮廷風であること。都会風であること。また、そのさま。「あしひきの山にし居をれば―なみ我がするわざをとがめたまふな」〈万・七二一〉3 風采ふうさいのりっぱなこと。また、そのさま。「君は―いこよかにまします」〈仁徳紀〉[類語]みやびやか・優雅・優美・高雅・典雅・風雅・優形やさがた・上品・ゆかしい・奥ゆかしい・しとやか・たおやか・女性的・エレガント・ドレッシー・女らしい・女女めめしい・女くさい・女振り・女っ気・婉麗えんれい・優優・典麗・麗しい・静淑・優婉・閑雅・婉然・楚楚そそ・窈窕ようちょう・端麗・温雅・物柔らか・気高い・品・気品・雅趣・高尚・つつましい・つつましやか・しおらしい・清雅・高踏・雅致・﨟長ろうたける・雅みやびる・端雅・都雅・やんごとない・高貴 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by