保全工学(読み)ほぜんこうがく(その他表記)maintenance engineering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「保全工学」の意味・わかりやすい解説

保全工学
ほぜんこうがく
maintenance engineering

人工システムの信頼性や稼働率を高め,安全を保持するための技術を総合し,体系化した工学。具体的には,異常の検出技術や予知技術,状態診断技術からロボット技術,故障物理,信頼性技術が含まれる。工学技術の発展に伴い,人工システムも複雑化,高度化,普遍化しており,これの保全は社会的課題となっている。しかし,保全工学は応用範囲が広範であり,異分野の技術を包含するため,学問としての体系化は現在も進行段階にある。

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