保臓(読み)ほぞう

精選版 日本国語大辞典 「保臓」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ぞう ‥ザウ【保臓】

〘名〙 胃に負担をかけない食事、たべもののこと。特に雑煮のこと。ほうぞう。
風俗画報‐二二四号(1901)餠「一月一日より三日間、毎朝餠に種々の物を加へて羹とし食するを例とす。之を称して雑煑といふ。一に保臓といふよし」

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