コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

風俗画報 ふうぞくがほう

1件 の用語解説(風俗画報の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ふうぞくがほう【風俗画報】

明治・大正期の風俗雑誌。東陽堂発行。1889年2月創刊,1916年3月廃刊。通巻478号。号数外の増刊を含む総冊数は517冊。西欧のグラフ雑誌の影響を受け,はじめ主として石版画,のちに写真版が挿入された四六倍判の雑誌で,日本で初めて誌名に〈画報〉の文字が使われた。創刊号は28ページ,定価10銭。〈画ヲ以テ一ノ私史ヲ編纂スルノ料ヲ作ル〉ことを目的に,江戸時代風俗の考証,各地に伝わる地方風俗の紹介,刊行時における流行風俗の記録を編集方針としたが,創刊当初は復古調の時流を反映して,江戸研究に重点が置かれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

風俗画報の関連キーワード清水東陽新小説守貞漫稿六合雑誌大橋乙羽国風吾妻健三郎江馬務桜井秀宮本勢助

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

風俗画報の関連情報