信夫の里(読み)しのぶのさと

精選版 日本国語大辞典 「信夫の里」の意味・読み・例文・類語

しのぶ【信夫】 の 里(さと)

陸奥国信夫郡の里。
※後撰(951‐953頃)離別・一三三一「君をのみしのふのさとへゆく物をあひづの山のはるけきやなぞ〈藤原滋幹女〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android