信知(読み)しんち

精選版 日本国語大辞典 「信知」の意味・読み・例文・類語

しん‐ち【信知・信智】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) あることを知って、それを深く信じること。
    1. [初出の実例]「さだめて往生する事をうと信知して、乃至一念もうたがふ心ある事なかれ」(出典:往生大要抄(1212頃))
  3. 信と智。信仰心と知識
    1. [初出の実例]「信智尤も闕すべからず」(出典:雑談集(1305)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む