俯泣(読み)ふきゆう(きふ)

普及版 字通 「俯泣」の読み・字形・画数・意味

【俯泣】ふきゆう(きふ)

俯して泣く。〔韓詩外伝、十〕齊の景牛山の上にび、北のかた齊をんで曰く、美なる哉(かな)、國や。~古よりして死無(な)からしめば、則ち寡人將(は)た此(ここ)を去りて何(いづ)くにか之(ゆ)かんと。俯して泣き、襟を沾(うるほ)す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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