俵ヶ谷古墳群(読み)たわらがやつこふんぐん

日本歴史地名大系 「俵ヶ谷古墳群」の解説

俵ヶ谷古墳群
たわらがやつこふんぐん

[現在地名]木更津市小浜・大久保

手古塚(てこづか)古墳の背後の丘陵上に所在する確認総数一五基の古墳群で、昭和六〇年(一九八五)と平成三年(一九九一)に発掘調査が行われた。古墳群の形成は前期から後期の長期間に及ぶが、うち八基が前期の方墳と確認されている。方墳中最大規模の二号墳は部分的調査によって大型装飾壺が出土し、四号墳は二基の木棺直葬の主体部から、鏡片・水晶勾玉・管玉・ガラス小玉、墳丘下から捩文鏡(主体部の鏡片と接合)が出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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