倉本昌弘(読み)くらもと まさひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倉本昌弘」の解説

倉本昌弘 くらもと-まさひろ

1955- 昭和後期-平成時代のプロゴルファー。
昭和30年9月9日生まれ。10歳でゴルフをはじめ,中学3年で広島GCのクラブチャンピオン,高校時代には全日本ジュニアチャンピオン。のち,日本学生選手権4勝,日本アマ3勝,関東アマ2勝などと活躍,昭和55年には中四国オープンでアマチュアとしては史上初のツアー競技優勝をはたす。56年プロテストに合格。同年ツアーデビュー戦の和歌山オープンで優勝。57年全英オープンで4位にはいる。平成5年にはアメリカツアー中心でプレー。26年日本プロゴルフ協会会長。戦績は日本ツアー優勝30回,日本シニアツアー優勝4回(平成26年11月現在)。広島県出身。日大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android