倒伏細菌病

飼料作物病害図鑑 「倒伏細菌病」の解説

倒伏細菌病(トウモロコシ)

多発すると被害の大きい細菌病。一時山梨、静岡等で発生し問題になった。梅雨期から初夏にかけて最も激しく発病し、初め葉身で水浸状の病斑を生じるが、徐々に稈の内部が軟化腐敗し、ついには子実、稈の髄が中心部から腐敗する。稈では害虫食痕などから感染し、発病部の髄から褐色に腐敗し倒伏する。発病株からの菌泥が風雨や虫により運ばれて伝染する。病原として2種の細菌が関与する。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む