倒心臓形(読み)とうしんぞうけい

精選版 日本国語大辞典 「倒心臓形」の意味・読み・例文・類語

とう‐しんぞうけいタウシンザウケイ【倒心臓形】

  1. 〘 名詞 〙 葉の形などを表わす語。先端が凹裂し、基部が次第に細まっていて、心臓ハート)を上下逆にしたようなかたちをいう。カタバミ小葉ツチグリ花弁などがその例。倒心形。〔植物学語鈔(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む