借金取り(読み)シャッキントリ

デジタル大辞泉 「借金取り」の意味・読み・例文・類語

しゃっきん‐とり〔シヤクキン‐〕【借金取り】

借金を取り立てに来ること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「借金取り」の意味・読み・例文・類語

しゃっきん‐とりシャクキン‥【借金取】

  1. 〘 名詞 〙 借金を取り立てること。また、その人。借金こい。借金はたり。
    1. [初出の実例]「借金取が来てこまるといふから、引受て片を付てやったが」(出典:夢酔独言(1843))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android