借馬(読み)シャクバ

デジタル大辞泉 「借馬」の意味・読み・例文・類語

しゃく‐ば【借馬】

馬を借りること。また、その馬。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「借馬」の意味・読み・例文・類語

しゃく‐ば【借馬】

  1. 〘 名詞 〙 馬を借りること。また、その馬。かりうま。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「此所はいつも借馬あまた出て、馬のけいこあり、見物おびただし」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)七)

かり‐うま【借馬】

  1. 〘 名詞 〙 他から借りる馬。駄賃馬。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「翌日、朝早く侍が十四、五人来て、借馬のけいこをしていたが」(出典:夢酔独言(1843))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む