倣古(読み)ほう(はう)こ

普及版 字通 「倣古」の読み・字形・画数・意味

【倣古】ほう(はう)こ

古にならう。〔唐書、隠逸、王績伝〕兄は、隋末の大儒なり。徒を河汾(かふん)のに聚め、古に倣ひて六經を作る。を爲(つく)りて以て論語に擬す。~惟だ中獨り傳へらる。

字通「倣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android