値寸(読み)ねすん

精選版 日本国語大辞典 「値寸」の意味・読み・例文・類語

ね‐すん【値寸】

  1. 〘 名詞 〙 値段寸法
    1. [初出の実例]「気の短かきものの寄り合ひて、この脇差売らふと言ふ。ねすんはと問ふ。三百八寸ぢゃと答へた」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む