値指(読み)ねさし

精選版 日本国語大辞典 「値指」の意味・読み・例文・類語

ね‐さし【値指】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ねざし」とも ) 売買交渉をする時、客が買値、または売値をつけること。さしね。
    1. [初出の実例]「よそへ御出であって、人の刀、脇差、鼓、大鼓によらず、よくねざしをなさるる。これ一つが玉に疵ぢゃ」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む