倦労(読み)ケンロウ

デジタル大辞泉 「倦労」の意味・読み・例文・類語

けん‐ろう〔‐ラウ〕【×倦労】

[名](スル)物事にあきて疲れること。疲れていやになること。
「毫も人をして―せしめず」〈村田文夫・西洋聞見録〉

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精選版 日本国語大辞典 「倦労」の意味・読み・例文・類語

けん‐ろう‥ラウ【倦労】

  1. 〘 名詞 〙 あきてつかれること。くたびれていやになること。
    1. [初出の実例]「昼の働きの倦労も打忘れて」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉二)
    2. [その他の文献]〔司馬法‐厳位〕

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