偏性(読み)ヘンセイ

デジタル大辞泉 「偏性」の意味・読み・例文・類語

へん‐せい【偏性】

かたよった性質
「薬―ならざれば、毒を攻るに足らざる」〈榊原芳野編・文芸類纂〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「偏性」の意味・読み・例文・類語

へん‐せい【偏性】

〘名〙 かたよった性質。
※文芸類纂(1878)〈榊原芳野編〉六「薬偏性ならざれば、毒を攻るに足らざる」

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普及版 字通 「偏性」の読み・字形・画数・意味

【偏性】へんせい

片意地。

字通「偏」の項目を見る

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