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停雲館帖 ていうんかんじょう Tíng yún guǎn tiè

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世界大百科事典 第2版の解説

ていうんかんじょう【停雲館帖 Tíng yún guǎn tiè】

中国,明の書画家文徴明がその子文嘉と共に刻した叢帖。晋・唐の名帖や,宋・元・明の法書を選んで刻し,23年を費やして1560年(嘉靖39)に完成した。名跡を得るたびに増刻したので,4巻本,10巻本,12巻本の3種がある上,章藻功の重刻本など,種類も多いといわれる。選択は極めてよく,真行草の各書体を備えて,明代の最もすぐれた法帖である。停雲は陶潜(淵明)の詩語にもとづく文徴明の書斎の名。【福本 雅一】

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