偵視(読み)ていし

普及版 字通 「偵視」の読み・字形・画数・意味

【偵視】ていし

うかがい見る。〔池北偶談、談異一、博羅韓氏の女〕忽ち一好女子、幃(とばり)を搴(と)る。きて之れに問ふ。曰く、妾は人に非ざるなりと。~曉(あ)くる比(ころ)、里之れを聞き、競ひて來(きた)り偵す。

字通「偵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む