偶点(読み)ぐうてん

精選版 日本国語大辞典 「偶点」の意味・読み・例文・類語

ぐう‐てん【偶点】

  1. 〘 名詞 〙 数学一筆書き問題で、線が偶数個出ている点。⇔奇点

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の偶点の言及

【グラフ理論】より

Gの各点についての度数の総和をとれば,枝の個数の2倍になる。度数が奇数の点を奇点,偶数なら偶点という。度数の総和についての上の注意から,どんなグラフにおいても奇点の個数は0か偶数でなければならない。…

※「偶点」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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