デジタル大辞泉 「偽計取引」の意味・読み・例文・類語 ぎけい‐とりひき【偽計取引】 株価の変動をねらって、虚偽の情報を流すなど不正な手段で投資家をだますこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「偽計取引」の解説 偽計取引 株式価格を意図的に変動させる目的をもって虚偽の情報やうわさを流し、株式などの証券取引を行うこと。投資家だけでなく、発行会社が意図的に行った例もある。多くの投資家の不利益を招くことから、金融商品取引法第158条では、暴行や脅迫に基づく取引と共に不公正な取引として禁止されている。罰則は5年以下の懲役または500万円以下(法人は5億円以下)の罰金と重い。 (熊井泰明 証券アナリスト / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by