傍続き(読み)そばつづき

精選版 日本国語大辞典 「傍続き」の意味・読み・例文・類語

そば‐つづき【傍続・側続】

  1. 〘 名詞 〙 中世以後用いられ、直衣、狩衣から変化した着物。小直衣(このうし)別称とする説がある。
    1. [初出の実例]「御そばつづきにおはせらるるなど思ひ出づるに、なつかしうさへ覚ゆ」(出典:竹むきが記(1349)下)
    2. 「御衣裳さしぬきにそばつづき也」(出典:石山本願寺日記‐私心記・天文五年(1536)五月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む