傍輩笑みがたき(読み)ほうばいえみがたき

精選版 日本国語大辞典 「傍輩笑みがたき」の意味・読み・例文・類語

ほうばい【傍輩】 笑(え)みがたき

  1. 傍輩どうしは表面は仲がよいようだが、内心では、互いにそねみあうものであるということ。
    1. [初出の実例]「傍輩(ハウバイ)ゑみがたきとて、人は人を偏執する物にて」(出典甲陽軍鑑(17C初)品七)

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