傘札(読み)かささつ

精選版 日本国語大辞典 「傘札」の意味・読み・例文・類語

かさ‐さつ【傘札】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、美濃国加納藩および磐城国平藩美濃飛地領下村で発行した藩札一種。札元が藩内の傘問屋であり、額面に傘の数量が記入されているところからいう。加納藩のものは安政六年(一八五九)傘一本札(銀二匁相当)、文久元年(一八六一)に傘二本札(銀四匁相当)があり、平藩飛地札の方は慶応三年(一八六七)に傘一本札(銀四匁相当)が発行されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む