額面(読み)がくめん

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

額面

有価証券に記載された金額のこと。株式については2001年10月1日の商法改正により額面という考え方はなくなり、無額面株式に統一された。無額面株式の「発行価額は5万円を下ってはならない(商法168条の3)」という規制も撤廃され、発行価額に関する制限がなくなった。一方、債券はすべて額面を100円として発行、最低額面は国債が5万円、金融債は1万円。満期日額面金額が戻る。新発債の場合、額面100円と購入の際の発行価格は一緒だが、既発債の場合は、流通市場で売買されているので、債券価格は必ずしも額面100円と一致しない。

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デジタル大辞泉の解説

がく‐めん【額面】

公債社債などの券面
額面金額」の略。「額面を割る」
書画の掛け額。また、その表面。
(比喩的に)外から見えるかたち。特に、内実とは違う見せかけ。「彼の賛辞は額面通りには受け取れない」

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株式公開用語辞典の解説

額面

額面(がくめん)とは、有価証券の券面に記載された金額のことをいう。株式については、2001年10月に施行された商法改正によって、単元株制度が導入されたことに伴い、額面株式という概念はなくなった。つまり、企業の発行する株式はすべて無額面株式となった。

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会計用語キーワード辞典の解説

額面

有価証券の券面に記載された金額のことをいいます。株式については、2001年10月に商法改正が施行され、単元株制度が導入されたことに伴って、額面株式という概念はなくなったので、企業の発行する株式はすべて無額面株式となりました。

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精選版 日本国語大辞典の解説

がく‐めん【額面】

〘名〙
① 書画の額。掛け額。がく。
※人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)二「客は新たに掛りし軒の提燈の願主の名をよみ、又額面を看ながら」
② 債券、株券、手形、貨幣などの券面。
※商法(明治三二年)(1899)一九四条「額面以上の価額を以て株式を発行したるときは」

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