精選版 日本国語大辞典 「傾茶」の意味・読み・例文・類語 かぶき‐ちゃ【傾茶】 〘 名詞 〙 茶道の七事の一つ。茶の銘を隠しておいて、飲み味わってその銘をあてること。かぶき。茶かぶき。[初出の実例]「御茶大海に入壱、棗三、中次壱、以上五に入此茶をかふき茶にとて、たたて被下也」(出典:宗湛日記‐天正一五年(1587)正月四日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例