僧侶独身(読み)そうりょどくしん(英語表記)celibacy

翻訳|celibacy

旺文社世界史事典 三訂版 「僧侶独身」の解説

僧侶独身
そうりょどくしん
celibacy

カトリック教会聖職者独身たるべしとの信条
4世紀ごろから起こり,教皇庁から特に要求された。下級僧侶や異端運動からの反抗がみられ,ルターの宗教改革でも僧侶の妻帯目標の1つになった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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