精選版 日本国語大辞典 の解説
うどんげ【優曇華】 の=花(はな)[=春(はる)]待(ま)ち得(え)たる心地(ここち)
- 待望久しい、優曇華の花の咲くときにあった喜び。珍しいことに遭遇することのたとえ、尋ねるかたきにめぐり合った喜びなどにいう。
- [初出の実例]「うとむけの花まちえたる心ちして深山桜に目こそ移らね、と聞え給へば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...