精選版 日本国語大辞典 の解説
うどんげ【優曇華】 の=花(はな)[=春(はる)]待(ま)ち得(え)たる心地(ここち)
- 待望久しい、優曇華の花の咲くときにあった喜び。珍しいことに遭遇することのたとえ、尋ねるかたきにめぐり合った喜びなどにいう。
- [初出の実例]「うとむけの花まちえたる心ちして深山桜に目こそ移らね、と聞え給へば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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