元パラメダリストの安楽死

共同通信ニュース用語解説 の解説

元パラメダリストの安楽死

車いす陸上女子選手でベルギーのマリーケ・フェルフールトさん(40)が10月22日、同国内の自宅で医師投薬を受けて亡くなった。進行性の脊髄疾患で、10代半ばで下半身不随となり、近年病状が悪化していた。ベルギーでは治癒見込みがなく、耐えがたい苦痛がある患者安楽死が認められており、フェルフールトさんも2008年に許可証を取得。その後公表し、議論を呼び掛けていた。パラリンピックロンドン大会で金と銀のメダルを獲得するなど活躍。17年には念願だった日本旅行で広島や京都などを訪れ、日本のパラ選手らとも交流した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む