元光寺跡(読み)げんこうじあと

日本歴史地名大系 「元光寺跡」の解説

元光寺跡
げんこうじあと

[現在地名]五條市南阿田町

吉野川南岸、浄土宗源竜げんりゆう寺東方の廃寺。本尊聖観音。寺伝によれば行基開基で、阿陀蓮頂山と号し、七堂伽藍を整えていたが、文禄元年(一五九二)三月に焼失

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む