精選版 日本国語大辞典 「元口」の意味・読み・例文・類語 もと‐くち【元口】 〘 名詞 〙 丸太材の、根元に近い方の太い切り口。⇔末口(すえくち)。〔羅葡日辞書(1595)〕[初出の実例]「しばをゑからぬ物ならば、もと口がそろわいて、もんどりうたせてたばねうが」(出典:説経節・さんせう太夫(与七郎正本)(1640頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例