末口(読み)スエクチ

デジタル大辞泉 「末口」の意味・読み・例文・類語

すえ‐くち〔すゑ‐〕【末口】

丸太などの細い方の端。また、細い方の切り口。⇔元口もとくち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「末口」の意味・読み・例文・類語

すえ‐くちすゑ‥【末口】

  1. 〘 名詞 〙 丸太材の細い方の切り口。⇔元口(もとくち)
    1. [初出の実例]「末口はせみの鯨によるべ哉〈酉花〉」(出典:俳諧・焦尾琴(1701)頌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

リフォーム用語集 「末口」の解説

末口

丸太の先端の細い方の端部の切り口、またはその部分直径。丸太の根元の太い方の端部の切り口を「元口」(もとくち)という。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android