元本能寺町(読み)もとほんのうじちよう

日本歴史地名大系 「元本能寺町」の解説

元本能寺町
もとほんのうじちよう

中京区小川通六角下ル

南北に通る小川おがわ通を挟む両側町。

平安京の条坊では、左京四条二坊四保一五町の地にあたる。応徳三年(一〇八六)に開かれた白河上皇の院庁初代別当藤原実季の邸の域内にあたる(中右記)

本能寺は天文一〇年(一五四一)から天正一〇年(一五八二)本能寺の変で焼亡するまで当町にあった。

町名は、寛永一四年(一六三七)洛中絵図に「本能寺突抜丁」とあり、木版図系の寛永一八年以前平安城町並図には「本能寺町」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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