精選版 日本国語大辞典 「元杜鵑」の意味・読み・例文・類語 もと‐ほととぎす【元杜鵑】 〘 名詞 〙 先年も来て鳴いた、なじみになったホトトギス。[初出の実例]「あをによし奈良の都は古(ふ)りぬれど毛等保登等芸須(モトホトトギス)鳴かずあらなくに」(出典:万葉集(8C後)一七・三九一九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例