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元素戦略プロジェクト げんそせんりゃくぷろじぇくと elemental strategic project

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知恵蔵2015の解説

元素戦略プロジェクト

第3期科学技術基本計画のナノテクノロジー・材料分野に列挙された戦略重点科学技術のうち、「資源問題解決の決定打となる希少資源・不足資源代替材料革新技術」の研究開発として、文部科学省経済産業省が連携して実施するプロジェクト。「元素戦略プロジェクト」は文科省の実施するプロジェクト名であり、経産省は「希少金属代替材料開発プロジェクト」と称する。元素戦略プロジェクトの目的は、物質・材料を構成しその機能・特性を決定する元素の役割・性格を研究し、物質・材料の機能・特性の発現機構を明らかにすることで、希少元素や有害元素を使うことなく、高い機能を持った物質・材料を開発することである。経産省のプロジェクトは透明電極向けインジウム希土類磁石向けディスプロシウム超硬工具向けタングステンを対象として、元素の代替や使用量低減技術を開発する。いずれも平成19年から5年間の研究期間で、実用化を目指している。

(岡田益男 東北大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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