先から(読み)せんから

精選版 日本国語大辞典 「先から」の意味・読み・例文・類語

せん‐から【先から】

  1. 〘 副詞 〙 以前から。もともと。
    1. [初出の実例]「あたいは、せんからもうお町の奴が、裏切ってること感づいてゐたよ」(出典:肉体の門(1947)〈田村泰次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む