先代未聞(読み)せんだいみもん

精選版 日本国語大辞典 「先代未聞」の意味・読み・例文・類語

せんだい‐みもん【先代未聞】

  1. 〘 名詞 〙ぜんだいみもん(前代未聞)
    1. [初出の実例]「凡盛俊・明心・禅道以下之本交名人等、為先代未聞之悪党之上者、依何可和談之儀哉」(出典東大寺文書‐元徳二年(1330)六月・東大寺衆徒僉議事書案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む