六月(読み)ロクガツ

デジタル大辞泉 「六月」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「六月」の意味・読み・例文・類語

ろく‐がつ‥グヮツ【六月】

  1. 〘 名詞 〙 一年の第六番目の月。みなづき。ろくがち。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「六月五日薬草喩品 同香象房」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110))
    2. [その他の文献]〔詩経‐小雅・六月〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む